うつ病になったらできることが犬の散歩だけになっていた

うつ病発症

会社を退社してから2か月が過ぎ、どうもうつ病になってしまったらしく、、、

体が動かない、動けない、食欲がない、一生寝ていたい、けど眠れない。

わけもなく涙が出たりすることもありました。

さすがにやばいと思い、まずは寝ることから、、、寝ることが難しいと思う日が来るとは思いませんでしたが(゜_゜>)

時間がたって少しずつできることが増えていきました。

寝られるようになったり、買い物に出たり、友達と遊んだり、、、

犬の散歩

何をするにもハードルがありましたが、唯一といっていいほど何の抵抗もなくできたのが犬と遊ぶことです。

僕が、人と話すのが苦手なのが関係しているのかもしれません。

犬はいいですよ( ´∀` )

人の言葉はわかりませんし、元気がないときは撫でてっ!と言わんばかりに、頭と背中を向けてお座りしてくれます。

また、散歩をすると自由気ままに走り出して、道端の雑草をクンクンしてます。

犬を見てると癒されるんですよね( ´∀` )

散歩に行く準備をすると、我を失ったかのように飛び跳ねます。

落ち着け落ち着け(-_-;)

リードをつけようとすると、おとなしくなり、つけ終わると、飛び跳ねだします。

可愛すぎか( ´∀` )

たぶん、心のどこかで犬にあこがれている自分がいるような気がします。本能のままに生きられる、喜びや悲しみを素直に表現できる犬がうらやましいという謎の理論。

23になって犬をうらやましいと思う自分って(゜.゜)

ただ、救われている部分は本当に大きいです。

犬にとっては、散歩してくれて、餌をくれる人という認識かもしれませんが、自分が行くと飛び跳ねて喜んでくれるというのがなんともうれしくて(T_T)

そんな犬に救われています。

うつの人へ

うつは何をするにもハードルがあります。

早く動き出そうとすると、余計に心も体もボロボロになってしまいます。

焦る必要はありません。

ゆっくりでいいです。

少しずつ自分にできることを見つけていきましょう!

僕の場合は、犬の散歩だったわけですが(´;ω;`)

「犬の散歩なんて誰でもできるだろ!」

そうです。誰でもできることですが、それでいいんです。

自分らしい、できることが見つかればいいんです。

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