ちょこっとお金の勉強、普通の会社員は危ない

会社員の皆さん手取りの給料上がっていますか？

はい！答えられる人は大企業に勤める一部の人、またはベンチャー企業で(゜_゜>)

いや、そういう会社に勤めていても給料が上がらないなんてことはよくあることです。

最近では、早期退職を募る企業も出始めてきまして、

この早期退職って会社員に対する宣戦布告のようなものでして、、、

年功序列の崩壊

会社にいれば一生安泰だ！

それはもう数十年も昔の話です。

大企業であっても年功序列制度を維持するのは難しくなってきています。

日本一の大企業トヨタでさえ年功序列を廃止し、成果年俸制度を導入しています。

そのため、年相応の能力がない人は一生低賃金のままか、早期退職を迫られます。

４０代、50代になって年齢が２周りも３周りも違う年下の人にこき使われるという時代がすぐに来ます。

年功序列が崩壊することで社会の構造が変化します。

日本は国民の大半が中流階級で、年収でいうと３００万～５００万です。

１０００万を超えるような人はごく少数です。

しかしこれからの時代は、年収１０００万以上の人が増え、年収３００万以下の人も増えます。

大半を占めていた中流階級がごそっといなくなり、上か下かに分かれていきます。

普通の会社員で、特別なスキルでもない限りは年収３００万以下の仲間入りになります。

加えて、お金の知識がないと、低賃金で一生労働という現実が待っています。

これからの時代、普通の会社員ではできなくなくなることがあります。

家を持つことが、会社員の美徳だ！夢のマイホームのために、、、みたいな風潮がありますが、これからの時代は違います。

家を持つことができる人も少数になります。

子供を作ることができる人も少数になっていき、養育費は普通の会社員では賄えなくなっていきます。

ましてや、子供を大学に通わせられる人はほんの一握りになっていきます。

お金持ちの子はお金持ちに、貧乏な人の子は貧乏に、、、

このスパイラルが起こり始めているのは事実です。

自分がどちらに行くか、現実を見ないと始まりません。

普通の会社員から抜け出す方法は２つです。

年収を上げることは、これからの時代必ず必要になっていきます。

方法は人それぞれですが、スキルを身に着けたり副業を始めたりとできることはたくさんあります。

会社員が真っ先にやることは副業です。

スキルを身に着けても、会社が評価してくれるとは限りません。それに一人で生きていく力は、この先重要になってきます。

投資は日本国民全員が必ずすべきことです。

積み立て投資は短期的に見れば損をすることもありますが、何十年か持ち続ければほぼ１００％でプラスになります。

自分で老後の年金を作るのが投資の役割です。銀行に預けるくらいなら証券に換えて持っていたほうが、賢いと思います。（投資は自己責任です）

お金の知識は重要です。学校では教えてくれません（高校から金融教育が始まるようですが）

おじいさん、おばあさんになって、労働による稼ぎ方しか知らないと結構きついです。

知識がないと、一生労働をしなくてはなりません。地獄の老後が待っています。

お金はただの数字でしかありませんが、知っているか知らないかで雲泥の差があります。

収入を上げる前にお金を学ぶのもひとつの手かもしれませんね。