どうもたいしょうです。
私は地元の温泉を巡ることが好きでして、今回は松江市の北部、鹿島の多久の湯を目指して出発。
日本人の大半が鹿島と聞くと、鹿島アントラーズが真っ先に思い浮かびますが、残念ながらそっちの鹿島ではありません。島根県の鹿島です。
島根県民からすると、原発があることでおなじみ(゜_゜>)
温泉に入って、おいしいご飯を食べる！
旅の本来の目的は温泉・・・
温泉に入るまで暇だな～ということでいつもの散策（￣︶￣）↗
母儀人基社
男二人で旅に出たわけなんですが、ふと神社を見つけまして、立ち寄ることに・・・
近寄ってみると想像以上に大きい(゜_゜>)
祭っている神様の説明をよく見ると、んっ？
どうやら安産祈願の神様・・・
男二人でしっかり参拝(～￣▽￣)～
いつかお世話になる神様のはず・・・いやそうであってくれ～(゜_゜>)
本堂の裏の階段を上ると・・・
幻想的な空間が！
自然の力を感じる。生命力と霊的な何かを。
手結漁港
漁港を訪れる人は、漁師や釣り人ばかりではありません。僕らのような、ただただ海を眺めたい！ それだけで海に行く人も世の中にはいるんです(*_*;
釣りでも泳ぐわけでもない。ただただ写真を撮るため海へ・・・
日本海は波が高いことで有名ですが、この日は穏やかな波。
船もこの通り
岩場が削られて洞窟みたいになってる(゜_゜>)
こうなるまでに何年かかったんだろう？自然に触れていると少年のような純粋な疑問や関心が湧いてきます。少年の心に戻れるこの瞬間がとても好きだ～( ´∀｀ )
多久の湯
さてさて、目的の多久の湯へ！
休日に行きましたが、かろうじて車が停められるかなという混み具合でした。
受付を済ませていざ入浴・・・
熱っ！
これが最初の感想(゜_゜>) 小さい子供を連れている人はご注意を。
少しびっくりしましたが、徐々に慣れていき・・・気持ちい～
印象的だったのが、サウナの込みようが半端ない( ´∀｀ ) 窓越しにおっちゃんたちの熱気が伝わってきました。
島根のいろんな温泉に行っていますが、個人的には可もなく不可もなくというところでしょうか。個人的には満足かなぁ～(゜_゜>)
締めの飯
旅の最後はうまいご飯(～￣▽￣)～
今回寄ったのは、ぼうげつというお店。
調べたところ、ハンバーグとトンカツの専門店とのこと。ご飯を大盛りにすると結構な量が出てくるとネットに書いてありまして、ハンバーグ定食ごはん大盛りを注文。
いや、でかすぎ( ﾟДﾟ) 食べきれるかなぁ～
食べ始めるとご飯が進む進む。この量、ご飯だけ残りそう(゜_゜)・・・
何とか完食！満腹だ～(*￣▽￣*)
ハンバーグもおいしくて大満足！
店内はお客さんが少なかったですが、行列できててもおかしくないはず・・・多少値段が高めなのが理由かなとは思いますが、上の写真で１３００円です。全然妥当な金額に思えましたが・・・
安さがすべてではないと思い始める
その後松江を散策すると、比較的値段の安いチェーン店に行列が・・・
私はそれがすごく気になりました。自分は決してお金持ちではありません。月に１５万程度の収入しかありません。しかし、おいしいものにはお金は渋りたくないとこの頃思い始めました。安ければいいわけではないと。
ファストフード店の定食であれば、１０００円もかからず食べられますが、もう数百円払えばこじんまり経営している店の定食を食べることができます。値段が数百円違うだけで、多くの人が敬遠するので、混雑の必要もなく落ち着いて飲食ができます。
数百円でこれだけのメリットがあるならそこにお金を払う価値はあるんじゃないだろうか？と思い始めました。
ファストフード店を利用しないわけではありませんが、少し距離を置いてみようかなと思うきっかけになりました。そして、個人経営をしている店を大事にしていきたい。そういうお店のご飯を食べたい！
そう思った旅でした。
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